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『大雨の』竜王こども王国でのファミリーキャンプ

【雨の間に間に】走り回るスカウトたち、夜もライトで探検に
【雨の間に間に】走り回るスカウトたち、夜もライトで探検に

今回のファミリーキャンプは雨に祟られましたが、なんとか無事に終了しました。

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【営火場兼炊事場】営火場をクルリと囲むファイヤー場、なかなかおもしろくもあり便利

場所は「京田辺市野外活動センター『竜王こどもの王国』

【アスレチックは好評】

竜王子こども王国にはちょっとしたアスレチックの用意された「丘」があり、子供たちからするとちょっと遊びでのある施設です。

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特に滑車でロープを滑っていくアトラクション(?)は人気でした。

「大滑り台」は整備が悪いからかなかなか滑らず、最終的には「逆に登って行ったり」「しゃがんで靴底(硬いから滑りやすい)だけ足をついて、手で進んでいく」みたいな遊び方になっていました。

 

 

【夜はバーベキュー】

本来ならさらに「キャンプファイヤー」も予定されていたのですが、残念ながら大雨で中止になってしまいました。

【昼から夜へ】一部のスカウトは夜に集合し始め、みんなバーベキューには間に合いました。
【昼から夜へ】一部のスカウトは夜に集合し始め、みんなバーベキューには間に合いました。

 

まあ、いきなりの土砂降りの雨はそれはそれで趣深いものがありましたが企画者はヤキモキしたことと思います。

【バーベキュー大好き】みんな頑張って焼いています。
【バーベキュー大好き】みんな頑張って焼いています。

スカウトたちはそれでもスキを見ては走り回ったり、夜のアスレチック見物に行ったりとそれでも楽しんでいました。

 

 

【世界ジャンボリーの報告会も】

【帰還スカウト】二週間のキャンプを終えたスカウトたちとその話を聞くスカウト、そして聞いてないスカウト。
【帰還スカウト】二週間のキャンプを終えたスカウトたちとその話を聞くスカウト、そして聞いてないスカウト。

今回の世界ジャンボリーは15団からも4名のスカウトが参加しましたのでこちらの「報告会」も開催されました。

インタビューはまだまだ継続中なので…もうしばらくお待ち下さい、続きがあります。

 

スマイルカフェでも今回のジャンボリーの写真を取り上げてくれたようなのでこれもご報告しておきます。

 

今回の類を見ないほどの大雨もジャンボリーもスカウトの良い体験になりました。

 

#WSJ23 第二十三回世界ジャンボリー「参加スカウトインタビュー#1」浅野さん・入江さん

そういうわけで「グローバルは『ローカルの連携』」です。

【お疲れ様でした】二週間のロングロードを超えた4名
【お疲れ様でした】二週間のロングロードを超えた4名

世界各国からの代表団が集まった今回の「世界ジャンボリー」でしたが、そのグローバルを形作った「一番身近なローカル」私達の団から参加したスカウトとリーダーのインタビューを紹介していきます。

 

【浅野です(^^)】

1 ジャンボリーで知り合えた人数は何人ぐらい?

「あまり確かではありませんが50人以上ですかね?」

 

2 英語は話せた?

「簡単な英語ですが話せました。」

 

3 一番記憶に残った人は?

「皇太子様です。輝いてました��」

 

4 一番記憶に残っている会話は?

「海外スカウトと自分の国の文化を紹介したことです。」

 

5 面白かったプログラムは?

「ウォータープログラム!」

 

6 どういう所が面白かった?

「海外スカウトと楽しみ合えたこと。パレーボールの時に協力し合えたこと。負けましたが…」

 

7 どういう所が工夫されていた?

「待ち時間の間に係の方が水をかけてくれました。おかげで涼しかったです。」

 

8 ジャンボリーで一番記憶に残っていることは?

「アリーナショー!」

 

9 ジャンボリーで一番酷い目にあったのはなに?

「山登りです。結構きつかったです�个�も頂上からの景色がとてもきれいでした」

 

10 ジャンボリーで達成できた事は?

「人見知りを少し克服できたかなと思います。あと、外国の制服をゲット出来ました。」

 

11 中嶋さんへのメッセージ

「中島さんがいてくれてとても心強かったです。できればジャンボリー中にギターを聞きたかったなぁ。本当に2週間ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。」

 

【質疑応答中】ファミリーキャンプでは質疑応答があった、やはり注目は「食」の話題
【質疑応答中】ファミリーキャンプでは質疑応答があった、やはり注目は「食」の話題

【入江 陽菜】

1 ジャンボリーで知り合えた人数は何人ぐらい?

「62人位」

 

2 英語は話せた?

「片言で少しは・・・」

 

3 一番記憶に残った人は?

「サイトで一緒に食事したイギリススカウトです。」

 

4 一番記憶に残っている会話は?

「日本のアニメで何が好きか?トトロやNARUTOがすきだと言ってました。」

 

5 面白かったプログラムは?

「ウォータープログラム」

 

6 どういう所が面白かった?

「水をお互いにかけあったり、ビーチバレーをしたこと。かなり暑かったので、水は気持ちよかった」

 

7 どういう所が工夫されていた?

「みんなが、楽しく興味をもてるように参加出来るような内容になっていたと思う。」

 

8 ジャンボリーで一番記憶に残っていることは?

「外国のスカウトと楽しく話せたこと。普段はなかなか出会わない色々な国のスカウトに出会えたこと。」

 

9 ジャンボリーで一番酷い目にあったのはなに?

「なし」

 

10 ジャンボリーで達成できた事は?

「外国のスカウトとたくさんの交換をしたこと。イギリススカウトの男子と食事をして楽しかった。」

 

11 中嶋さんへのメッセージ

「2週間のあいだ、大変だったと思いますが、ありがとうございました。」

 

次は残る二人のインタビューを予定しています!!

 

第23回「世界スカウトジャンボリー」を振り返る新しい方法

終わってしまうとあっという間だった第23回世界スカウトジャンボリーですが、いろんなニュースがありました。

 

【グローバル・パーソナルなニュース】

テレビなんかのニュースももちろんありましたが、特に重要なのが「SNS=インターネット網を利用した情報共有システム」がかつてなら「その人」にだけ与えていたモノの一端を「他の人」にも伝えられるようになったことです。

【#wsj23】ツイッターではこの#〜〜という単語をツウィート(発信)に記載することである事柄についての発言をまとめる「習慣」がある。
【#wsj23】ツイッターではこの#〜〜という単語をツウィート(発信)に記載することである事柄についての発言をまとめる「習慣」がある。

例えばツイッターで「#wsj23」を検索すると、世界中のスカウトが今回のジャンボリーに来て「ツイッター」に発信(共有)した内容が一覧にできます。
ちなみに「#世界スカウトジャンボリー」だと日本人だけになります(当たり前か)。

 

 

【「近づける」・感受性を伝える発信】

我らが北大阪811隊もFaceBookにページを展開しています。

【811隊】15団からも派遣している811隊のニュースも見れる。
【811隊】15団からも派遣している811隊のニュースも見れる。

もちろんプロの記事ではありませんから「読みづらい(そもそもが英語?)」「写真が悪い」など言えばいくらでも問題はあります。

しかし「それぞれが見たもの、美しいと思ったもの」がお互いに知らせあえるというのは大きな進歩でしょう……そう、しかも時に便利でもあります、誰かが撮った写真でその店の営業時間がわかる事だってありますし、その道が通行できることが確認できたりします。

 

これらのツールには当然危険もあります、スカウトが日常的に用いる「ツール」例えば「ナイフ」や「ロープ」と同様にそれは使い方次第では危険です(とてつもなく愚かな事は、とてつもなく広く「拡散」してしまうこともあります)。

【先週末は】各隊リーダー、スカウトはキャンプの後始末とファミリーキャンプの計画を立てました。ビーバー隊は御殿山美術館でキャンプで持ち帰った石にメッセージを入れその後の御殿山神社への参拝です。
【先週末は】各隊リーダー、スカウトはキャンプの後始末とファミリーキャンプの計画を立てました。ビーバー隊は御殿山美術館でキャンプで持ち帰った石にメッセージを入れその後の御殿山神社への参拝です。

しかし、それを使いこなし「人に与える」ことが出来る事が「スカウティング」でもあります。

 

……ま、とりあえず次回はこのWEBページでも(できれば)「15団の派遣スカウトが見た23WSJ 」という「超ローカルな」ニュースをお伝えできればと考えています。

 

【世界ジャンボリー】個々人の感じたことが「世界観」を作る。
【世界ジャンボリー】個々人の感じたことが「世界観」を作る。