昨日はボーイ隊、ベンチャー隊(中高生)でサイクリングへとトライしました。

「自転車章」という資格(バッチ)取得には「一泊二日100キロ」の自転車旅行が必修になっていたと思います。
僕も現役時代には挑戦しています。

ママチャリで100キロはキツイですが練習としてはこれはこれでまあ良いと思います。

先週の「忍者になろう」の続き、今週は野営地で「忍者のご馳走」ということでしたが、あいにくのお天気で野草取りなどは不調な結果に。
でしたので、みんなで食事の用意や「工作への助走」ということで「ノコギリに挑戦(焼板作り)」をしたり、武器(忍者ですから)を持って走り回ったりしました。
ボーイスカウトを表現する一つの言葉に「何処でも食事を用意できる人」というものがあります(昔日本ジャンボリーで講演にきていたC.W.ニコルという小説家、ナチュラリストの言葉です)。
スカウトの「技能」とは野外で基本的な「衣食住」を見つけ出す能力の事です。
…まあ、それはそれとして、みんな真剣に「仕事」に向き合っています。
やはり天気が不調だとやれることは制約を受けますが、とりあえずみんな自分で作った「ごちそう」にご満悦。
今週末22日は「忍者の修行」ということでまた河内森から山に行ってきます!!
……そろそろ年末、クリスマス向けの工作イベント(無料体験会)などが続きます!!
ボーイスカウトは本来イギリス軍の「スカウト(斥候)」の教本をイギリスの少年達が読んで野外活動をしていたのが始まりです(そしてこの教本を書いたのがBPです)。
そう、そして「忍者(NINJA)」といえば日本の「スカウト」です。
今週末はそういうわけで「忍者(スカウト)になろう」でした(強引な論理展開)。
とはいえ、そんなに複雑な事をやるわけではありません。
手裏剣の折り方(提供 折り紙探偵団)とボーイスカウトで使う「サイン」以外は「みんな考えてきてね」という感じでしたが、まあ元々ボーイスカウト標準のネッカチーフはこういう場合の万能ツールでもあります。
服装についてはみんな考えてきてくれれば良いとしました、忍者の「変装」は薬売りが定番だったそうですから実際は目立たなければなんでも良いのです。
ちなみにベーデン・パウエルには「昆虫学者」に変装してスカウト活動をしていたという逸話もあります。
まあ、感じが良くて楽しめて、「工夫する」のが良いのです。