そういうわけで、8月末の週末は「ファミリーキャンプ」でした。
交野第三団さんの野営地をお借りしての「スカウトの家族をお招きした」一泊野営です。
はじまりのセレモニー
「キャンプ(野営)」の要訣は快適なキャンプサイトを作ることと、おいしい食事を用意することです。
サイト設営ではテント(個室)とタープ(ダイニング)を設置します。
翌日への英気を養うためにも「くつろげるサイト」作りは重要です。
スカウトたちは手早くテントを建てていきます。
【食事が第二の基本】
設営はもちろん大事ですが、やはりといいますか一日三度のイベント「食事」も大切です、「快適にすごす」基本は『衣食住』というのは野外でも変わりません。
みんなで協力して楽しい食事ができました!!
夜にはリーダーと保護者の方々での懇親会もあり、楽しい夜になりました。
スカウトの技量をご家族の皆さんにも示す事が出来た!?
そういうわけで、カブ隊(小学校高学年)の活動報告が続きますが、7月23日は「暗号ハイク」でした。
ボーイスカウト活動では様々な「暗号」を使って情報を伝達する事を学ぶのですがそれを使った活動です。
暗号は基本的にはカンタンなものを使います、どちらかというと「注意力」と「発想」の勝負になります。
スカウティングの基本は「発見」することです(気付かなければ無いのと変わりません)、サインの意味よりも「注意力」が重要になります。
この「6m」などをはかれるようにボーイスカウトでは「歩幅」や「手を広げた幅」などを計ってスカウト手帳に記載するページがあったりします。
通信文に導かれてスカウトたちは無事に交野山の山頂まで到着する事ができました!!
そういうわけで、今回はカブ隊(小学校高学年)の6月の活動のご報告です。
本来は飯ごうなどを使うのですが今回は初めの写真にあるようにごはんは「缶」で炊いています。
キャンプ前には体力作りの「ハイキング」が増えますが、「ボーイスカウトの基本技術」である野外での『食住』の技能を身につけるためこういった活動も増えます(まだカブスカウトでは「基本」を身につけるだけですけどね)。
食材の処理から始まり、焚き火での調理に移ります。
ホイル焼きはパーティー向けの調理技術ですがなかなか美味しく出来上がります。
肉詰めも上手に焼けました!!
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団