そういうわけで今回はボーイ隊(中学生)の活動「技能大会」とカブ隊(小学校高学年)「くまキャンプ」を紹介します。

どちらも「地区の活動」という事で枚方15団を含む「きたおおさか地区」という広域のエリアがあり、その単位でも時折共同して活動を行っています。
【技能大会】
技能大会は一般にも行われていますが(自動車の加工技師の大会なんかがたまに日経で紹介されますね)、ボーイスカウトではロープワークや炊事などの「野外活動の技能」の正確性や速さなどを競いあう大会です。

火起こしは薪一本を加工して「焚付け(一般的には新聞紙などを使いますね)」から「小枝→木」までマッチ一本で火を大きくする技術を競ったりします。
【ロープワーク】三方向からロープで引いてテンションをかけてポールを立てる、ロープワークとテント設営の基本の二つの技能が必要になる。順位は振るいませんでしたが、みんな楽しくチャレンジすることができました!!

【くまキャンプ】
カブ隊の中でも「くま」というのは最高位(最年長)を意味します、次のステップであるボーイ隊からはアウトドア活動も本格的になってきますのでその「準備」としてキャンプやトレッキングなどの「本格的な」トレーニングが入ります。
【くまキャンプ】15団からは池口さんが参加、楽しめたようです!!カブ隊の「くま」だけだと一つの団では人数が少なすぎるのでこのように「地区」単位で集まって活動します。
もちろん普段と違う人と出会うことで様々な発見があるという効果もありますね!!
【地区のくま大集合】これくらいからは結構本格的なアウトドア活動になってきます。「本格的な」というのは活動のプランについてで(体力で言えば「くま」ですでにガマンハイクなどで40㎞歩くほど健脚です)、キャンプやトレッキングのプランニングや実行に関わる範囲が広くなります。
「くま」の皆さん、ここからさらに楽しく頑張ってくださいね!!

そういうわけで、昨年末の活動について。
昨年末の団としては恒例の年末活動「ユニセフ募金」がありました。

樟葉駅の駅前で大規模な募金活動を実施しました。
ご協力頂いた皆さんありがとうございました!!
【マレーシア隊との合同キャンプ】
昨年あったマレーシアペラで行われたペラキャンプの続きとして北大阪地区でマレーシア隊を受け入れる合同キャンプが行われました。
【キャンプ大阪】マレーシア隊からすれば、初めて「冬」にふれるキャンプ
【やぐら組み立て】ロープワークでやぐらを組み立てます。
【キャンプファイヤー】ファイヤーのスタンツなども「合同チーム」で行われました。
マレーシア隊はこのキャンプで初めて冬に触れた形になります。
様々な活動を日マ合同のチームで行ったという事です。
マレーシア隊訪日についてはまた詳しく紹介させていただこうと思います。
そういうわけで、8月末の週末は「ファミリーキャンプ」でした。
交野第三団さんの野営地をお借りしての「スカウトの家族をお招きした」一泊野営です。


はじまりのセレモニー
「キャンプ(野営)」の要訣は快適なキャンプサイトを作ることと、おいしい食事を用意することです。
【設営】キャンプを設営、日陰を作るのは重要!!(写真は2016年キャンプ)
サイト設営ではテント(個室)とタープ(ダイニング)を設置します。
翌日への英気を養うためにも「くつろげるサイト」作りは重要です。
スカウトたちは手早くテントを建てていきます。
【食事が第二の基本】
設営はもちろん大事ですが、やはりといいますか一日三度のイベント「食事」も大切です、「快適にすごす」基本は『衣食住』というのは野外でも変わりません。



みんなで協力して楽しい食事ができました!!
夜にはリーダーと保護者の方々での懇親会もあり、楽しい夜になりました。
スカウトの技量をご家族の皆さんにも示す事が出来た!?
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団