そういうわけで1月の報告が今頃になってしまいましたが、お正月は定番の凧作りと凧あげの会を淀川(枚方公園)で行いました。
「グニャグニャ凧」はざっくり言えば型紙どおりに切って、ストローの骨をつければ上がるのですが、実際には足をつけたり糸の調整をしたりすることでもっと上手く上がるようになります。
凧作りの良い所は作ったものが「動く(飛ぶ)」ところでしょう。
学校などでは「何に使うかわからない」知識の学習などがどうしても多くなりますが「使えるもの」を作る経験は学習の意味を確認させるという意味で重要です(PDF:凧の上がる原理)、「賢者は歴史に学ぶ」とは言いますが知識を応用する基盤になる経験も必要です。