21世紀!!
皆さんグローカルな21世紀が始まってもう16年ですね、日常的に海外からの創造物(例えばスマートフォン)に刺激を受けていると思います。
アメリカの設計者にデザインされた製品を中国で量産し、その製品を使って子供たちが写真を取るだけでなく、素晴らしい作品を作りアメリカのサービスであるYouTubeで世界にアピールすることも全く珍しい事ではなくなりつつあります。
その時代においても実地の交流の価値は変わりありません、ボーイスカウト大阪連盟は「海外派遣事業」を続けていますが2016年からは舞台をハワイからアジアに移して計画を進めています。
【ペラ・おおさか ジョイントキャンプ】
第一回目はマレーシアペラ州を訪れる「ペラキャンプ」です。
参加国は「マレーシア/フィリピン/台湾/シンガポール/香港/日本(大阪)」、ペラ国際技能大会に参加し、様々なアクティビティに挑みます。
先日このキャンプの壮行会が開催されました。
実施される予定を羅列すると…
「凧づくり、折紙を紹介/野外料理(ハラル料理など)/クレダンヒル ジャングルトレッキング/イポ旧市街・歴史文化遺産ハイク/日本スペリア社 工場見学/日本伝統工作(玩具)紹介、日本伝統料理紹介/いかだ組み立て、砂時計型タワー/簡易測量法(ペラ川の川幅を測る)/世界スカウト機構事務局/マレーシア連盟本部見学/クアラルンプール市内観光」
……詳しくはこちらの詳細と事前調査のレポートをご覧ください!!
15団スカウト達は、通信法(モールス信号)、ロープワーク、パイオニアリングモデル等に参加します!!
6班で活動しますが、2班合併して3つのユニットでも活動します。
ホステル、キャンプ、ホームステイでの宿泊で8泊します。
3泊はホストファミリー宅に、スカウト1名ずつでホームステイもします、良い体験の三日間になると思います。
【ビーバー隊の活動】
……で、ローカルにビーバー隊も元気に活動しています。
ボーイスカウトの基本は「衣食住」の確保ですから、こういう「シンプルな段ボールハウス造り」もよい経験になります。
なんせ、自分の力で「住める場所」が作れるんですよ!!(実際にはもう少し改善が必要ですが「できない」と「もう少し工夫が必要」ではずいぶんと違うとおもいませんか?)
こういった小さな個人の体験は強烈な記憶を子供に残すものです。
僕も小学校低学年のころに作った段ボールハウスの事は小学生時代に長らく話題の種でした。
そして僕は今つたないながらも棚ぐらいは自分で作るようになっています。
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