先週の「忍者になろう」の続き、今週は野営地で「忍者のご馳走」ということでしたが、あいにくのお天気で野草取りなどは不調な結果に。
でしたので、みんなで食事の用意や「工作への助走」ということで「ノコギリに挑戦(焼板作り)」をしたり、武器(忍者ですから)を持って走り回ったりしました。
【ごちそう】
ボーイスカウトを表現する一つの言葉に「何処でも食事を用意できる人」というものがあります(昔日本ジャンボリーで講演にきていたC.W.ニコルという小説家、ナチュラリストの言葉です)。
スカウトの「技能」とは野外で基本的な「衣食住」を見つけ出す能力の事です。
…まあ、それはそれとして、みんな真剣に「仕事」に向き合っています。
やはり天気が不調だとやれることは制約を受けますが、とりあえずみんな自分で作った「ごちそう」にご満悦。
今週末22日は「忍者の修行」ということでまた河内森から山に行ってきます!!
……そろそろ年末、クリスマス向けの工作イベント(無料体験会)などが続きます!!
ボーイスカウトは本来イギリス軍の「スカウト(斥候)」の教本をイギリスの少年達が読んで野外活動をしていたのが始まりです(そしてこの教本を書いたのがBPです)。
そう、そして「忍者(NINJA)」といえば日本の「スカウト」です。
今週末はそういうわけで「忍者(スカウト)になろう」でした(強引な論理展開)。
【みんなで考えてきてください】
とはいえ、そんなに複雑な事をやるわけではありません。
手裏剣の折り方(提供 折り紙探偵団)とボーイスカウトで使う「サイン」以外は「みんな考えてきてね」という感じでしたが、まあ元々ボーイスカウト標準のネッカチーフはこういう場合の万能ツールでもあります。
服装についてはみんな考えてきてくれれば良いとしました、忍者の「変装」は薬売りが定番だったそうですから実際は目立たなければなんでも良いのです。
ちなみにベーデン・パウエルには「昆虫学者」に変装してスカウト活動をしていたという逸話もあります。
まあ、感じが良くて楽しめて、「工夫する」のが良いのです。
昨日は「第二回淀川河川公園ふれあいマラソン」への奉仕で、ボーイスカウト、ベンチャースカウトを中心に、団委員長の田中団委員長とカブ隊はリーダーから内藤隊長、坂谷副長、桂川副長さらに林さん、高木さんまで参加しました!!
給水所の運営を中心に一日を楽しみながら過ごします。
【好天の休日】
昼ごはん、幸いな事に好天です。
開会式が始まります。
今回はマラソンとスポーツのイベントなので開始は遅め、距離も3.6kmと1.2kmと短く「始めるキッカケ」になるイベントです。
【初められるイベント】
距離はマラソンという距離ではないと思われると思いますが、「だれでも初められる」という意味ではこういうイベントも必要でしょう。
参加した皆さんお疲れ様でした!!
天気もよく、過ごしやすい一日!!
少しイベント(ボランティア)が続きますが、たまの休日の過ごし方としてはこういうのも良いものです。
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団