【イベントの概要】
京阪神の山岳部には古くから修験道の修行の山が多く存在し、その中でも最も身近なのがこの「金剛山」でしょう。
(となりの葛城山も有名です)ダイヤモンドトレイルの一角としても有名なこの山ですが、冬期は特に冷え込みます。
登山道としては「水越峠」から「千早赤阪村」へのルートを選択しています。
概ね4時間ほどのルートで、登山としては短いと思いますが登山道を歩くコースです。
金剛山の山頂のライブカメラを見れば雪の有り無しもわかるので、「せっかくなら雪景色の中を歩きたい」ならこれを確認しましょう。
【難易度(3段階)】
[1 誰でも・・・2小学生低学年でも・・・ 3小学生高学年から]
体力度 3(2.5)「小学生高学年から、但し低学年でも歩いた実績はあります」
技術度 2「鎖場などはありません」
【計画例】
【もちもの】ザック・弁当・水筒・雨具・防寒具・カイロ(使用分と共に予備を持つ)・タオル・レジャーシート・制服制帽
【集合・アクセス】
6:30 京阪京橋駅「京都寄り階段前」 6:53JR京橋駅発「外回り」→ 7:08JR天王寺駅着→7:20近鉄天王寺発「急行・吉野行」→古市駅で普通に乗り換え→7:44富田林着→8:20富田林発「金剛バス二番乗り場・水越峠行き」
8:50頃 水越峠バス停到着
【計画(所要時間およそ4時間30分)】
8:50頃 水越峠バス停到着
9:00 登山口出発
11:30 山頂到着・昼食準備(豚汁用意)
12:00 昼食・隊ごとの活動
13:20 山頂出発
15:30 下山
15:54 金剛登山口「南海バス・河内長野行き」
16:30 河内長野着(→17:34JR京橋駅到着)
かなり余裕のある計画で実際には1時間ほど早く下山できるはずです。
【緊急連絡先】担当者携帯
【資料】
・金剛山・葛城山地形図(PDF)
先週のビーバー隊は津田駅から野営地までを歩く「がんばりハイク」でした。
耐寒ハイキングと共に道に設置された「サイン」を追いかける追跡ハイクでもあります。
【極寒の生駒 サワガニの道】
色々なところが凍り付いている「サワガニの道」を進んでいきます。
穂谷の野外活動センターで休憩して野営地へと前進です!!
・・・あまりの寒さに少し早めに野営地に到着しました。
今回はみんなに「おにぎりをアルミホイルで包んで!!」とお願いしておいたので焚き火で暖ためて、インスタント味噌汁、コーヒーも用意しました。
風が冷たかったので、暖かいものは嬉しかったです!!
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そういうわけで先週末は伏見稲荷大社へとお参りしてきました。
本殿周辺はまだまだ人出が大きく「迷子」になる保護者が出るなど余談(文字通り)を許さない状況でした。
本殿前で地図を確認してから前進です、「千本鳥居」は奥にあります。
【千本鳥居】
子供たちは「千本あるか数える」つもりだったようですが、定番の「実は一万本あります」というトークで頭に?がついていたようです(しばらくはそれでも数えていましたが)。
そのまま四ツ辻までゆっくりと上がり、最後は荒神峰まで。
昼ごはんを食べて下りは、この荒神峰の麓(?)にある「京都一周トレイル」のルートから下山して「東福寺」まで廻って引き上げました。
このコースでも枚方には14時前につきほぼ予定通りの一日となりました。
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団