そういうわけで、先月は御殿山神社にて「みどりの募金」の桜を植樹する「植樹祭」を行いました。
まだまだ小さな木ですがまた十年二十年後には立派な桜になっていくと思います、参道の右手に植わっていますのでご近所の方はお楽しみに!!
【5-6月のイベントのご案内】
5月は20日にビーバーラリー(淀川河川公園-枚方公園:過去のイベント例はこちら)、と6月3日に御殿山公園(神社)で一日体験があります(過去のイベント例はこちら)。
どちらも参加費は無料なのでふるってご参加(お問い合わせ)ください。
それとは別に毎年恒例、さだ生涯学習センターの「若葉祭」に15団も屋台で参加します(5月26-27日)。
地元の方々、今年もよろしくお願いします!!
そういうわけで、先週末は枚方市駅で「みどりの募金」を行いました!!
緑の募金は国土緑化推進機構主催の活動で、一部が木の苗などの形で参加団体に帰ってくる活動です。
みどりの募金活動は単なる集金活動ではなく、その後に木の苗を受け取り市内の緑化を進めることができるという意味でスカウトにとっても非常に深い学びにつながる活動です。
「お金を集める」という点では他にも手段がありますが、社会教育活動であるボーイスカウトではこれらの活動に率先して実施しています。
時間としては数時間でしたが皆さんのご協力でスカウトが貴重な体験を得ることができました。
その上で今年も枚方にまた桜が増えそうです(活動場所を時折お借りする御殿山神社へ寄付する形になるかと思います)、ご協力ありがとうございました!!
そういうわけで、カブ隊(小学生高学年)はボーイ隊の支援を受けながら訓練キャンプを行いました。
訓練キャンプでは野営のトレーニング(サイト構築や食事の準備)とともに、今回はロープワークと共に「国旗の取扱」をトレーニングしました。
国旗は「ただのハタ」ではありません、羽生結弦選手もあるとき日本に帰国した時に自分の荷物はそこに置きましたが、持っていた国旗は記者の一人に「国旗は下には置けないので持っていていただけますか?」と依頼したという逸話が伝わっています。
国旗は地面につけないように取り扱う必要があります(アメリカの学校では地面に国旗をつけたら焼き捨てるそうです)。
国際的に当たり前の振る舞いを身につける事は「グローバル化」だという『号令』をかけることよりも遥かに大切な事です。
無事に国旗の取扱も身につけて、春の訓練キャンプも無事に終了しました。
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団