先週の13日は「春を探す」ハイキング
くろんど園地を超えて、神社などで野草を探します。
つくしやノビル、ふきのとう、よもぎ、タンポポなどを取りながら歩きます。
【野営地で調理】
野営地で調理をします。
まだ少し時期が早いので、近所の朝市で買った野菜も足して味噌汁を作り、持ってきたおにぎりを温めています。
ボーイスカウトは何処でも「衣食住」を確保できる人であるという定義もありますのでこういう体験を通じて「それは当たり前だ」という認識を創っていくわけです。
まあ、とりあえず温かいモノは美味しいですね。
春のハイク、里山の春を探す(集める)一日でした。
そういうわけで、2月27日は「たねイモの植え付け」でした。
京阪園芸の責任者の方から色々と教えてもらいながら植え付けをします。
まず第一歩は「たねイモ作り」
イモを歩い程度の大きさに切り分けて、切り口に灰をつけて準備OK!!
灰をつけるのは切り口の腐敗防止で、こうすることによって切り口を乾燥させます(ですが現在では切った後2日ほど置いて水分をじっくり飛ばす方法が推奨されているようです)。
反日ほどかけて植え付けまで無事終了!!
それぞれの名前のカンバンを置いて引き上げました、収穫は夏の終わりです。
帰りに会長さんから菜の花を頂いて帰りました!
【高校野球関連】
高校野球の開幕に向けて行進の練習も始まっています。
選考を通過したボーイスカウト・ベンチャースカウト(中高生)はタイトなスケジュールでトレーニングを続けています。
そして、専用のワッペン、チーフとチーフチングの配布が有りました。
ワッペンは制服の取り付け位置まで決まっていて、行進同様に揃える必要があります。
ボーイスカウトならお馴染みの「B.P.」こと、「ベーデン・パウエル卿」はボーイスカウトの創始者(ご本人は「少年たちに引っ張られて始まった」なんて書いていますが)。
本当の「スカウト(南アフリカの英軍スカウトチームを創設)」も創始したB.P.ですが引退後はイギリスで少年たちが自分の書いた「斥候術(スカウティング)」を野外活動にも活用していることを知り「小さなキャンプ」を行い少年たちに実際に「スカウトの技術」を伝える機会を持ちます。
その後に書かれたのが「スカウティング・フォア・ボーイズ」で、これと幾つかの偶然とそれを実現したスカウトたちの熱意でスカウト活動は全世界へと広がっていきます。
【と、いうわけで】
B.P祭はお祭りです、全世界でスカウトたちが何やらキャンプをしたり、工作をしたり、チャリティの演劇をしたりと色々な事をやっていると思います、大阪の北大阪地区ではとりあえず集まって(集まるのは大事です)様々な活動を行います。
ありがとうございます、B.P. 今年もみんな元気です!!
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団