そういうわけで、15団のビーバー隊(年長さんから小学校低学年のグループ)はおかげさまで徐々に参加者が増えておりますが、その歓迎と体力づくりをかねて交野市の「源氏の滝」へのハイキングに行ってきました!!
【集合セレモニー】輪になって声をかけることでみんなの状況を確認します。3キロほどの道のりを歩くライトなハイキングになります。
【市街地を進む】ボーイスカウトは野外活動もやりますが、ロンドン生まれの活動ですので日常活動は都市で行う事も多いです。ルートはこんな感じです、ゴールが交野山の麓なのでアップダウンは少なく、道路状況も市街地か整備された道なので自動車や自転車に気をつけながら進んで行きます。
【市街地でもスカウト体験できる】
野外ではサインは「草や落ちた枝」を使って作るのですが市街地ではこんな感じでチョークで記述します。
【H15】枚方15団ということですね。カブ隊(小学校高学年)やボーイ隊(中学生)ではこのサインで得た情報(「この先Xm書類アリ」などで指令書を受け取ったり)でハイクを行ったりしますが、ビーバー隊では「サイン」で情報をやり取りできるということを「楽しんで感じさせる」のが目的です。
【源氏の滝】
市街地から出るとすぐに「源氏の滝公園」に入っていきます。
【源氏の滝公園】交野山三宝荒神宮の一部ですので「遥拝所」や巨石、岩に刻まれた梵字などがあります。源氏の滝公園にはいくつかの見どころもありますが、それほど大きな公園ではありませんので10分ほどで滝へとたどり着きました。
【源氏の滝】源氏姫が身を投げたという伝説のある滝滝からただようマイナスイオンで涼を取りながら、ガヤガヤとみんなで昼食をとりました!!

【ニッコリ】引率のリーダーに抱えてもらって笑顔のビーバー隊員、ちなみにボーイスカウトは近年男女共学になりました。昼食が終わったあとは水辺の探検をして、また交野市駅まで歩き引き上げました。
【源氏の滝を探検】スカウティング(斥候)には「調査・探検」という側面もあります。枚方市駅まではリーダーも一緒に帰って解散しました!!

そういうわけで先週末はビーバーラリー「探せぼくらの宝島」でした!!
「ビーバー隊」は幼稚園年長さんくらいから小学校低学年までのグループで、「ラリー」とは一つの場所に幾つかのブースを用意して行う技能を高める体験会です。
【ブース紹介(抜粋)】
【工作】野外ですが工作があります。工作コーナーも有り、紙や木工作、ヒモ工作などを行います。
今回は紙での工作です。
【的当て】今回はシンプルな的当てシンプルな的当てゲームですが一投一投に一喜一憂します。
【ワッと】一喜一憂します。他にも様々なゲームを企画します。
【モンキーブリッジ】ブリッジを滑っていくだけですがなかなかの「大冒険」です。
【草の海を進む】チーム単位でのゲームが多くみんなで協力して進めます。一日、多くの一般の体験者も含めて楽しいゲームや体験をしてもらうことができました!!
そう、先日作った帽子も大活躍でした!!
【海賊帽子】15団では先週の工作で帽子を作りました。2018年5月ビーバーラリー写真集
そういうわけで、この週末は武田尾廃線ハイクと近くの殿一小学校での防災教室がありました。
【武田尾廃線ハイク】

武田尾廃線ハイクは変化に富んだ武庫川渓谷を行く、高低差も少なく人気のあるハイキングコースになります。
【武庫川渓谷】紅葉もあり美しい渓谷だが秋はスズメバチが出ることもあるので注意しよう。
何度かトンネルと鉄橋を越えていくので「大冒険」のコースですが体力的には「登る」わけではないので楽ですから『歩く楽しみ』を感じるのに良いルートです。
【夏はすずしく、冬はそこまで寒くない】夏もオススメできます。鉄橋部は昔は「整備用の橋」を強引に渡る感じでしたが再整備されて安全になりました。
【鉄橋】鉄道橋がリニューアル武田尾側の場所では「ハシゴを降りれば」河原にも降りれます、ちょっと危ないですけどね。
【広場もある】昼ごはん途中で昼ごはん。
【記念撮影】「武田尾=生瀬(生瀬=武田尾)」を歩く上での注意点は余りありません、生瀬駅から武庫川渓谷まではすこし離れていますのでルートを確認しておいたほうが良いでしょう(看板は沢山ありますけどね)。
2時間ほどの冒険を終えて、最終的にはみんなで無事に枚方まで帰ってきました。
【防災教室(殿一小学校)】

そういうわけで、この週末には殿一小学校での防災教室に橋本リーダーが講師として登壇しました。
「ロープワークが命を救う」話から基本の三つの結び(本結び・もやい結び・巻き結び)を紹介して、最後に「巻き結び」だけは実践してもらいました……成功率は70%くらいかな?
【巻き結び体験】そういうわけで今週末は「外に出る」活動が多い週末でした!!
【毎週水曜日更新】少年少女とあなたのための"冒険者育成"団体 ボーイスカウト枚方第15団