終わってしまうとあっという間だった第23回世界スカウトジャンボリーですが、いろんなニュースがありました。
【グローバル・パーソナルなニュース】
テレビなんかのニュースももちろんありましたが、特に重要なのが「SNS=インターネット網を利用した情報共有システム」がかつてなら「その人」にだけ与えていたモノの一端を「他の人」にも伝えられるようになったことです。
例えばツイッターで「#wsj23」を検索すると、世界中のスカウトが今回のジャンボリーに来て「ツイッター」に発信(共有)した内容が一覧にできます。
ちなみに「#世界スカウトジャンボリー」だと日本人だけになります(当たり前か)。
【「近づける」・感受性を伝える発信】
我らが北大阪811隊もFaceBookにページを展開しています。
もちろんプロの記事ではありませんから「読みづらい(そもそもが英語?)」「写真が悪い」など言えばいくらでも問題はあります。
しかし「それぞれが見たもの、美しいと思ったもの」がお互いに知らせあえるというのは大きな進歩でしょう……そう、しかも時に便利でもあります、誰かが撮った写真でその店の営業時間がわかる事だってありますし、その道が通行できることが確認できたりします。
これらのツールには当然危険もあります、スカウトが日常的に用いる「ツール」例えば「ナイフ」や「ロープ」と同様にそれは使い方次第では危険です(とてつもなく愚かな事は、とてつもなく広く「拡散」してしまうこともあります)。
しかし、それを使いこなし「人に与える」ことが出来る事が「スカウティング」でもあります。
……ま、とりあえず次回はこのWEBページでも(できれば)「15団の派遣スカウトが見た23WSJ 」という「超ローカルな」ニュースをお伝えできればと考えています。