カブ隊(小学生)の活動報告がありましたのでご紹介します。
武田尾は兵庫県JR福知山線の「生瀬」または「西宮名塩」から「武田尾」駅までの廃線(旧福知山線)を歩くコースです。
【大高リーダーからの手紙「大冒険の一日」】
「JR福知山線の廃線あと(JR生瀬からJR武田尾までの廃線跡を、眼下に武庫川を見ながら、約6キロほどたどります。
途中には5つのトンネルがあり、また鉄橋の跡も通ります。
スリルもあり景色もきれいな人気のコースの一つです。」
とのこと。
この日は天気も良く、暑いくらいの気候でしたが、トンネルの中はひんやりしていて心地良かったです。
長――いトンネル内は、明かりが全くない暗闇の世界です。
子供たちは時々ライトを消して度胸試しをしていましたが、仲間が一緒なら、暗闇でもへっちゃらのようでした^^
道の途中で、怪獣サカタニューム(坂谷副長)の攻撃にあい、なぞなぞ対決になりましたが、これも仲間の協力で無事に勝ち進むことが出来ました!!
河原では沢ガニやエビを捕まえたり、大冒険の一日でした^^
【ルートのポイント・注意点】
アップダウンもなく、途中のトンネルで「涼む」こともできるルートで「夏向けのトレッキングルート」です。
ただしJRは結構大きな警告文で「行くな」と看板を立てています。
まあもうJRが管理しているわけではないのですが訴訟対策ですね。
もちろん本来なら「メンテナンス用」の鉄橋の歩道を歩いたりとリスクはゼロではありません。
トンネルもまだまだ強固ですが誰かが検査をしたりしているわけではないのでは「自己責任」になります。
まあ『軍艦島』のほうがはるかに危険だと思いますし、「ノンリスク」で人生を歩む事は不可能ですそういうことを胸に持ちながら晴れた休日を楽しむには最適なルートです。子供と歩くときははじめに「看板の意味」くらいは説明してあげると良いでしょうね。
「2015年5月31日武田尾渓谷廃線歩き「トンネルハイク」レポート」への1件のフィードバック
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